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ロックショア釣行

ドリームフィッシュを獲るためのニュータックルに入魂

ロックショアからドリームフィッシュを狙う。サイズなのか重量なのか魚種なのかその時が来ないと分からない曖昧な表現ではある。

とはいえ釣りをやっている上で、サイズの大きい重量のある引きの強い魚こそがドリームフィッシュと呼ぶにふさわしい。

そうなるとそんな魚を獲るためにはそれなりの道具が必要で今回より強力なタックルを用意してロックショアに挑んだ。

ドリームフィッシュを獲るためのニュータックル

ニュータックルとして選んだのはシマノのコルトスナイパーエクスチューンS106XH/PSと21ツインパワーSW 14000XGだ。

現状釣りのスタイルとしてプラグを使うことが多いため、初めからプラグ操作に特化したロッドを候補に複数の選択肢から選んだ。それがシマノのフラッグシップモデルであるコルトスナイパーエクスチューンのプラグスペシャルだ。

ショアから大物用のロッドではゼナックのミュートスアキュラやMCワークスのレイジングブル、ほかにもアピアやヤマガなどいろいろと考えられるなか選んだシマノ。

ゼナックのミュートスアキュラは定評があり非常に人気のロッドだが、そもそも手に入りづらい上に中古でも値段が高すぎて選択肢から外した。

コルトスナイパーエクスチューンに決めた理由としてはバットの張りが強いという情報をレビューで見たことと、既に使用しているコルトスナイパーXRのスクリューロックジョイントが非常に快適で使いやすかったのが決め手。

このロッドに合わせるリールはPEライン6号が300m巻けるスプールを基準に大物にも対応できるドラグ性能や頑丈さということで21ツインパワーSW14000XG一択となった。

ニュータックルを手に初冬のロックショアへ

短い秋はあっという間に過ぎ去り季節はすでに初冬の雰囲気。磯の上は強い風が吹いておりルアーが飛ばない上にラインを取られ非常に釣りづらい状況。

今回ニュータックルとともに新たな試みとしてリーダーとルアーとの間にボールベアリング入りスイベルを使用している。大物が掛かったときにラインのねじれやヨレによるリーダー破断を防ぐ、ルアーの動きが良くなるだろうといった目的だ。おまけだがスイベル自体がトップガイドを通るサイズのためリーダーに結束した状態でリールに巻いておけるため釣り場でのセッティングが非常に楽だった。

ロッドとリールを合わせた重量は1Kgを楽に超えかなりの重量感だがエクスチューンの振り抜けが抜群によくキャストフィールはとても良い。

3時間ロッドを振り続けるが

ベイトはもちろん魚からのコンタクトも一切ない。それでもロッドを振り続ける。前回ヒレナガカンパチがヒットしたダックダイブから同じマリアのボアーSS195にも全く反応がないまま3時間ほど経過した。

目の前には潮のヨレがあったり少し沖には太い潮目が走っていたりと雰囲気は悪くない。ここでルアーサイズを落としてみるかとシマノのヘッドディップ140Fを投げてみる。

ヘッドディップは飛距離も出るし動きも良くアピール力が強そうで気に入っているルアーの一つ。投げては巻き投げては巻き。もはや何の狙いもないまま目の前の海にヘッドディップを投げ続ける。

この日初めて魚からのコンタクト

ヘッドディップを何投したころかそれまで何の生命感も無かった海で突然ルアーが何者かにひったくられた。

この日初めてのアタリに体は瞬時に反応し合わせを3回入れるとヒット。

魚の姿は見えないがかなりの重量感と引きがロッドに伝わってくる。手前には根が張り出しているのでとにかく浮かせにかかる。コルトスナイパーエクスチューンのバットの張りの強さを生かして魚をリフトする。

目の前の根を魚がかわしてくれたのでランディングのしやすい磯の切れ目に誘導する。

浮いてきた魚は良いサイズのハガツオ。こちらの姿が見えたのか水面で激しく暴れて水しぶきを上げつつなんとか逃れようとする。

足元の根にずり上げるため魚を誘導しようとロッドをさばくと同時にフックが外れてしまった。

3時間以上の釣りの成果が目の前で逃げていく。

遂にニュータックル入魂の瞬間

落胆する間もなくヘッドディップをさらに投げ続ける。魚が居ることは分かった。

海面が下がってきたので一段下の根に降りてルアーを潮上に向けて投げる。風が邪魔してルアー操作ができなかったためこの日一回も投げていないコースだ。同じコースの2投目。

再びヘッドディップにヒット。合わせを入れるとすぐに魚の重みが伝わってくる。さっきほどではないがかなりの引きの強さ。

今度は邪魔な根も無いので安心して魚にテンションをかける。するとすぐに魚が海面に現れた。ハガツオだ。

フックがしっかり掛かっていることを確認し魚を抜き上げる。

ハガツオ
ハガツオ

この日投げに投げまくってようやくキャッチすることができた嬉しいハガツオ。

ドリームフィッシュと呼ぶにはもう少しだがニュータックルのファーストフィッシュとしては申し分ない魚だ。

簡単なインプレとしてはこのタックルの組み合わせは非常に扱いやすかった。重量こそ重いもののそれをあまり感じさせないキャストフィールの良さと操作性、気持ちよく振りぬけるためストレスなく投げ続けられる。それが疲労の軽減にもつながっているようだ。

シマノ独特のスクリューロックジョイントも継ぎ目がズレずに快適だし、バットが強すぎるかと思っていたがそんなことは全然なく魚の引きに対して素直に曲がってくれる印象だった。

ただ一つ難点と言えば仕舞寸法が164.5cmと地磯に持ち込むには少々長すぎることくらいだ。それ以外の不満については今のところ全く感じていない。

コルトスナイパーエクスチューンS106XH/PSとツインパワーSW14000XGでドリームフィッシュに挑む

今回はニュータックルに無事入魂することができて一安心だが、狙いはあくまでドリームフィッシュ。このタックルでどれほどの魚と戦えるかわからないがとにかくこれからメインタックルとなる予定だ。

タックルデータ

  • ロッド:シマノ コルトスナイパー エクスチューンS106XH/PS
  • リール:シマノ 21ツインパワーSW 14000XG
  • ライン:VARIVAS(バリバス) ライン キャスティングMAXパワーX8 300m 5号
  • リーダー:サンライン ソルティメイト モンスターバトルテーパーリーダー 100LB > 80LB 5m

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2021初冬のロックショア釣行「コルトスナイパーエクスチューンS106XH/PSと21ツインパワーSW14000XG入魂」編

いつのまにか冬の気配を感じる季節となったある日。ドリームフィッシュを狙うために手に入れたニュータックルを携え、ロックショアから冬の青物を狙う。 強い風が吹く中、3時間ほど魚からの反応が全く得られないままロッドを振り続けた末にニュータックル入魂の瞬間がついに訪れる。

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