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ロックショア釣行

ヒレナガカンパチとの激闘

今年の夏は異常な長雨となり各地で大小影響が出ている中、雨雲の切れ間を狙ってロックショア釣行へ。

ポイントは初めて降り立つ磯。この海域ではブリ、カンパチ、ヒラマサの青物をはじめ、カツオ類も豊富に回遊しており運が良ければマグロ類(キハダマグロ・イソマグロ)と遭遇する可能性すらある非常にポテンシャルの高い海だ。

天気は小雨が降る予報だったが、現地に着くと雨は降っておらず曇り空。風もほとんど吹いておらず絶好の釣り日和だ。

ショックリーダーをサンラインのテーパーリーダーに

今回ショックリーダーを以前使っていたバリバスのオーシャンレコード100LBからサンラインのテーパーリーダー100LB>40LBに変更している。

どちらもナイロン素材だけど、オーシャンレコードをシステムに組んでいた時は2mほどのリーダー長を取っていた。リーダーがガイドの内側に入れた状態でキャストするのがどうしても嫌で2mほどの長さに落ち着いていた。

ただ、今回訪れた磯は化け物が突然現れてもおかしくないエリア。普段の地磯と比べその可能性は非常に高い。いざ怪物がヒットしたときに2mほどのリーダーでは根ズレでブレイクする可能性もそれだけ高くなる。

サンラインのテーパーリーダーは長さ5mあり根ズレ対策としてはかなり有利になりそうだ。ガイド内にリーダーが入ってしまうがキャストしてもライントラブルが特に起こらなかったので引き続き使用していくかもしれない。難点と言えば値段が高いこと。オーシャンレコードは50mで1500円程度なのに対し、テーパーリーダーは5m×2本で1000円程度とm単価で行くと3倍以上と高価。

掛けた魚をキャッチするために重要な要素であるショックリーダー。掛けたら取れないと意味がないわけでこのあたりは非常に悩ましい。

まずはマリアのボアーSS195から

目の前に広がる素晴らしい朝焼けの海を眺めながら準備を進め、最初に投げるルアーはマリアのボアーSS195 ケイムラスリットグロー。

選んだ理由は特にないが、ただ巻きで魚にアピールすることができるので体力温存できそうだ。

潮流は右から左に流れ間もなく潮止まりといったタイミング。それほど強い流れではないが足元の磯際に流れが寄せてきており十分に魚が期待できる。

1投目、2投目、海面をブリブリと泳ぎいかにも魚がヒットしてきそうだが、反応が無い。

数投しても反応が無いのでルアーを変更する。

続いてマリアのダックダイブF190

ここでポッパーにルアー変更。細身のシルエットでサイズ感も程よく謳い文句の通りヒラマサに効きそうなルアーだ。

マリア「ダックダイブF190トビウオ」
マリア「ダックダイブF190トビウオ」

フックが標準装備ではないのでシングルフックのダブル仕様「ダブルクダコ」をフロント・リアに装着。フッキングが決まればそう簡単にバレないはずなので少々強引なファイトが可能になりそう。

キャストして水を良く掴むようにアクションさせる。スプラッシュの具合を見ながら強弱を付けて魚にアピール。

1投目2投目何もない。海面は相変わらず手前に向かって潮が寄せており魚が現れても不思議ではない雰囲気。

そして3投目。

突如ダックダイブがひったくられ

キャスト後半分くらいの位置までルアーが戻ってきた。ポッピングアクションを強めから弱めに切り替えた瞬間、突然ダックダイブがひったくられた。

「喰った!」

すかさず合わせを入れると2回目合わせようとしたところで魚が猛然とダッシュする。ロッドがのされないように左手も使いロッドを支える。

魚は下へ下へと激しく突込みドラグが出される。足元でラインを出されすぎるとリーダー5mとはいえメインラインの根ズレの可能性が高まる。左手でスプールを押さえ主導権は譲らない。

しつこく根に向かう魚がどうにか浮いてきて姿が見えた。

カンパチだ。

見えた魚は赤黒い魚体に頭の茶色いラインですぐにカンパチと分かった。

抜き上げようとするが重くて上がらない。波に合わせて1段高くなっている部分に引っ張り上げラインを掴んでどうにかランディングに成功。

わずか1~2分のファイトだけどもはやこちらは虫の息。

足元でしぶとい抵抗を見せたパワフルな魚は初めて釣りあげたヒレナガカンパチだった。

ダックダイブで釣れたヒレナガカンパチ

体の側面はいつ付いたのかわからないが擦り傷だらけのカッコいい魚体。本カンパチに比べ体高がかなり高い。本カンパチより引きが強いと言われるわけだ。

ヒレナガカンパチ 66cm 3.6Kg

こんなに筋肉質でゴツイ魚は初めて見たかもしれない。引きの強さも見た目通りで相当なもの。

それにしても66cm 3.6Kgとサイズ的には申し分ないとはいえ、成長すると軽くメーターを超える魚だけにいざそのクラスのカンパチがヒットした時、果たしてまともにファイトできるのだろうか。嬉しい反面、今後の課題が見えてきた。タックル強化も必要になってきそうだ。

タックルデータ

  • ロッド:シマノ コルトスナイパーXR S100H-3
  • リール:シマノ 21ツインパワーSW 8000HG
  • ライン:VARIVAS(バリバス) ライン キャスティングMAXパワーX8 300m 4号
  • リーダー:サンライン ソルティメイト モンスターバトルテーパーリーダー 100LB > 40LB 5m

YouTubeで動画公開中

今回の釣行動画を短くまとめたものをYouTubeにて配信しています。

2021真夏のロックショア釣行「灼熱の磯でヒレナガカンパチと激闘」編

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