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釣りに最適なシングルバーナーの選び方

少しの荷物でも大きな負担になるロックショア釣行。でも荷物が増えてでもぜひ釣り場に持っていきたいアウトドア用品の一つがシングルバーナーだ。

冬の寒い日に釣り場で暖かい食べ物と飲み物が手に入るシングルバーナーはフィッシングライフをこれ以上ないほど豊かにしてくれる。

シングルバーナーはメーカー、種類ともにたくさんあり、どれを選べばいいか迷っている人もいると思う。今回は「釣り」に最適なシングルバーナーの選び方を紹介したい。

シングルバーナーに求めるスペック

大事なことは冬の寒い日でもお湯が沸かせる火力があること。風に強いこと。軽量なこと。できればコンパクトなこと。

ざっとこんな感じだけど、釣り場という環境で使用することを考えるとそれなりのスペックが必要になってしまう。

これらのスペックの中で重要な順に並べると

  1. 冷温下での火力
  2. 点火装置の有無
  3. 耐風性
  4. 軽量さ(携帯性)

軽量さとコンパクトさはほぼ≒なのでまとめさせてもらった。

冷温下での火力

一番重要なのは冷温下での火力だ。シングルバーナーが活躍するのはどちらかと言えば寒い時期だと思う。使用する燃料(ボンベ)によって寒さへの耐性がほぼ決まってしまうためこの時点でCB(カセットボンベ)缶は対象から外れる。逆に寒い時期には釣りに行かないという人はCD缶仕様のバーナーでもいいと思う。

SOTOのOD缶とSOD-320
SOTOのOD缶とSOD-320

残る選択肢はOD(アウトドア)缶、ガソリンの2種類。極限の冷温下、例えば-10℃以下の雪山とかでの使用に限るとガソリン一択になるようだけど、そんな状況で地磯で釣りをするとは通常考えられないのでOD缶、ガソリンどちらも候補になる。

ちなみにOD缶で気温0度でもお湯を沸かすことができた。風が強い日は条件が厳しくなるが、OD缶を保温性のあるカバーに入れてやったり工夫の余地はある。

点火装置

点火装置の有無は重要だ。タバコを吸う人ならライターを持っているだろうが、非喫煙者にとってライターは小さいとはいえ荷物になってしまう。

点火装置が付いていないと荷物が一つ増えるのと同じなのでできれば避けたい。バーナーがあってもライターを忘れたなんてことも考えられる。

シングルバーナーの点火装置

上の画像はSOTOのSOD-320の点火装置だがバーナーの付け根にちょこっとあるだけで非常にコンパクト。たったこれだけで点火ができるのだから付いてて損は無い。

耐風性

次に重要なのが耐風性。寒い中火が付いたとしても少しの風で消えてしまうようでは話にならない。

ウインドスクリーンを併用する手ももちろんあるけど、荷物が増えるのとここではあくまでバーナー単体でのスペックで絞り込みたい。

耐風性で大事なのはバーナーヘッドの形状。下の写真のようにすり鉢状に火口が配置されていればある程度の耐風性は期待できる。もちろんどんな強風でも耐えるわけでは無いが、台風並みの強風下でバーナーを使用することも無いし、釣りなんてもちろんしない。

すり鉢状のバーナーヘッド。横風をある程度防いでくれる。

耐風性が高いといっても限界があり火が消えないだけでなかなかお湯が沸かないといった場合もある。なので風の強い日は耐風性の高いバーナーであっても極力風を避けられる場所に設置することが重要だ。

耐風性が高く燃料がOD缶のシングルバーナー。だんだん答えに近づいてきた。

軽量さ(携帯性)

ただでさえ荷物の多いロックショア釣行。持ち歩く装備は少なく、軽いほうが良い。

強い火力と耐風性を備えたガソリン使用のバーナーと比べOD缶バーナーは非常に軽量コンパクトなのが特徴だ。両者を比較した場合、最大7倍近くの重量差がありOD缶の圧勝だ。

荷物が比較的多くてもそこまで問題にならないケースとしては渡船を使って沖磯・沖堤防にわたる場合だが、地磯へ歩いていく場合のことも考えると、軽量さ携帯性は妥協したくない部分。

さらにバーナーには一体型と分離型の2種類があり、分離型はゴトク(鍋を置く部分)が大きめで調理をしやすい反面、コンパクトさに欠ける。重量も若干増えるため携帯性を考えると一体型に軍配が上がる。

SOTOのSOD-320はゴトクを畳んだらこんなにコンパクト
SOTOのSOD-320はゴトクを畳んだらこんなにコンパクト

釣りに携帯するシングルバーナーはOD缶仕様がおすすめ

ここまでロックショア釣行の相棒、シングルバーナーの選び方を見てきたが、こと釣りに関してはOD缶仕様の物がベストチョイスだと思う。

まとめると、

  • 燃料はOD缶
  • 点火装置付き
  • すり鉢状のバーナーヘッド
  • 軽ければ軽いほど良い
SOTOのシングルバーナーとキャプテンスタッグのダブルステンマグ

そんなわけで僕がロックショア釣行のお供にしているのがSOTOのSOD-320。

上に挙げた条件を全て満たしており使用感や機能も全く不満がない。釣りに絶対必要なアイテムではないけど、持っていくルアーを減らしてでも僕の場合は釣りバッグに押し込んで地磯に持ち込む。

シングルバーナーでフィッシングライフをさらに楽しく

暖かい食べ物と飲み物は、釣れた日にはもっと気分を上げてくれるし、釣れない日でもアウトドア気分を楽しむことで気も紛れる。

荷物が増えると敬遠している人もいるかもしれないが、冬の寒い海で暖かい飲み物が飲める経験を一度してしまうと手放せなくなる。

SOTO以外にもイワタニのプリムスシリーズやEPIgas、キャプテンスタッグ等のアウトドアブランドからも各種シングルバーナーが販売されており、メーカー・機種合わせて多数のラインナップが用意されているので悩みどころ。

今回はこちらのサイトを参考に釣りに必要な機能に焦点を当ててシングルバーナーの選び方を考えてみた。

参考サイト:【徹底比較】シングルバーナーのおすすめ人気ランキング15選【2021年最新版】

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