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ロックショア釣行

ヒラマサ獲った!ロックショアドリームのひとつの到達点

遂に獲った。ロックショアドリームのひとつの到達点と言っていい魚。

ヒラマサ。

釣りのフィールドを堤防や港からロックショア(地磯)へとシフトして一年あまりになる。

特に去年秋から毎週のようにロックショア釣行を繰り返し、山歩きや地磯での釣りにもようやく慣れてきた。

動画やSNSなどで釣果を目にする度に、磯のスプリンターと呼ばれるその引きを味わってみたいと憧れていた魚。

本当に釣れるのだろうか?釣れない日々に疑心暗鬼

僕が通う地域ではヒラマサの釣果をあまり聞かない。かといって全くいない訳ではなく、たまに釣果情報を見聞きしており生息しているのは間違いないことは分かっていた。

ただし、ほとんどの人がそうするように具体的なポイントはなかなか表に出ない。

ここ数ヶ月のあいだ、ネリゴやスマは釣ることができた。ブリは北海道は別として日本近海ならどこでも釣れるはずだから、そのうち釣れるだろう。実際別な場所では何回も釣っている。

この磯で果たしてヒラマサを釣ることができるのか?

少なくとも今メインで通ってるこの磯で青物の釣果は見たことも聞いたこともない。

もしかして場所選び間違ってる?この磯にヒラマサ回遊しないのでは?

誰にも頼らずGoogleMapで的を絞り通い始めたこの磯。ヒラマサが釣れるかどうかなんて全く分からない。疑心暗鬼になりながらも通い、とにかくルアーを投げ続ける。

寒波到来後、今年の初釣りに

去年の末から年始にかけて極端に冷え込み、僕の住む地方にも雪が降った。一年を通して水温が比較的高い地域なので魚の活性が上がるのではないかと期待する。

雪が止んだが、念のため明るくなるのを待って釣り場まで何とか車を走らせる。もはや慣れた山道をいつものように下る。さすがに気温が上がりきっておらず汗もかかない。

地磯を一人歩きながらこの寒さの中ほかに釣りをしている人などいるのだろうか。

いつもの磯に到着。既に日は高く上がり、海はいつもと同じで特に魚の雰囲気は感じない。

まあ、ここまで来て大しけなら別としてベタ凪だろうがルアーを投げない選択肢はない。

シマノのヘッドディップに運命を託す

以前はメタルジグばっかりだったルアーも最近はトップ系を投げるほうが多くなった。

この日一番初めに投げるのはシマノのオシア ヘッドディップ140mmのカタクチイワシカラー。

シマノのオシア ヘッドディップ140mmのカタクチイワシカラー
シマノのオシア ヘッドディップ140mmのカタクチイワシカラー

コイツに運命を託して釣り開始。

年末年始かなり冷え込んだので水温もいくぶん下がったようだが、果たして期待通りに魚の活性が上がっているかどうか。

いつもなら途中で飽きが来てルアーローテーションと称するカオスタイムに入るところだが、この日の僕は何か違った。

ひたすら届く範囲の沖目を狙ってヘッドディップを投げ続ける。ルアーローテーションは確かに大事だと思うが、結局迷いが生じて右往左往している場合も多い。

使ったことのあるダイビングペンシルの中ではこのヘッドディップはずいぶんと太い。オフショア用のサイズダウン版とでもいうべき140mmだが重量は70gほどとそこそこ重い。

ただ、その重量とシマノのAR-Cシステムでダイペンにしてはぶっ飛んでいく。手持ちのトップ系ルアーでは断トツの飛距離だ。

そしてなによりトップ初心者ではあるが動きが良い(気がする)。なんというか例えるならミノーのような動きと言えばいいか。ミノーみたいにブリブリ泳ぐのとは違う、不規則だけどミノーライクな動き。

ミノーと大きく違うのはダイビングする点。強めにロッドを引けば泡をまといながらダイビングするし、割と足元までアクションさせることもできる。

とにかく、この日はヘッドディップを信じて投げ続けた。

そしてその時が

その時は唐突に訪れた。

水面は相変わらず特に変わったところは無い。

ヘッドディップをフルキャストし、アクションさせながらリールを巻く。

着水点から足元まで半分ほど来たところで、なんの気配もないまま海中のルアーが突然何者かにひったくられた。

予期せぬアタリに合わせを入れるのも忘れ竿を立てる。するとルアーをひったくった何者かは海底に向かってラインを出していく。

間違いなく魚だ。しかもそこそこのサイズだと分かる引きの強さ。

そういえばこの日ロッドは新しく購入したコルトスナイパーXRのS100H-3。品薄の3ピースモデルだが年末に運よくゲットしていた竿だ。

これまで使っていた旧コルトスナイパーのMHとはロッドのパワーがまるで違う。根にしつこく向かう魚をバットのパワーで浮かせにかかる。

磯際での攻防となると、魚はさらに抵抗し潜ろうとするあきらめの悪い魚のようだ。

ロッドにも助けられ、何度かの突込みに耐えると魚が水面に顔を出した。

ランディングどうしようと考えるが、フックのかかり具合を気にする余裕もなく、寄せる波に乗せてずり上げる。

必死の攻防で上がった魚は

どうにか磯の上にずり上げ、引き波に持っていかれまいと慌ててルアーをつかみ安全な場所に魚を連れて行く。

やった。ロックショアを始めて1年余り、このサイズの青物のキャッチは初めてだ。

どうにかランディングに成功した魚
どうにかランディングに成功した魚

あれ?これ

ヒラマサじゃね?

ちょっと待て。ヒラマサってどんなんだっけ?何しろ釣ったことがないので特徴が分からない。

慌てて検索して特徴を調べる。縦縞の位置、口元の形、胸ビレの位置。間違いない。ヒラマサだ。

やった。一人で地磯の開拓を始めて誰のアドバイスも受けずに釣行を繰り返し、遂にヒラマサを釣ることができた。

人生初のヒラマサは74cm
人生初のヒラマサは74cm

なんとか落ち着きサイズを測る。74cm。ヒラマサとしてはすごくでかいわけじゃないが十分なサイズだ。人によってはヒラゴと言うのかもしれないけど、苦労して釣った立派なヒラマサだ。

二匹目を狙うが釣れたのは

興奮と感動をどうにか抑えヒラマサをストリンガーにつなぎ二匹目を狙う。

何投投げても続く反応は得られない。ここで心が折れこの日初めてルアーをチェンジ。タックルハウスのコンタクトブリット NRカタクチに二匹目を託す。

その数投目、一匹目と同じようなアタリでルアーが持っていかれる。今度もそこそこの引き。またもヒラマサか?

ヤズ(ヒットルアーはコンタクトブリット NRカタクチ)
ヤズ(ヒットルアーはコンタクトブリット NRカタクチ)

あ、はい。ヤズでした。普段ならそこそこ喜ぶ50cmオーバーだけどヒラマサのあとなんでね。ゴメン。

ロックショアドリームへの挑戦はまだまだ続く

目標の一つだったヒラマサを釣ることができロックショアドリームを一つ達成した。

だが、地磯で釣ることができる夢のある魚はほかにもたくさんいる。

メーターオーバーのヒラマサ、カンパチ、ブリはもちろん。まだ釣ったことのないスジアラ。ドリームと呼ぶにふさわしいキハダマグロやイソマグロ。この地域にはいないがGTなどなど。

ロックショアドリームへの挑戦はまだまだ続く。

タックルデータ

  • ロッド:シマノ コルトスナイパーXR S100H-3
  • リール:シマノ 19 ヴァンキッシュ C5000XG
  • ライン:クレハ(KUREHA) シーガーPE X8 200m3号
  • リーダー:VARIVAS(バリバス) リーダー オーシャンレコードショックリーダー ナイロン50LB

釣行時期

2021年1月上旬

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